福岡南　筋膜リリース・骨盤矯正・肩こり・腰痛

膝は体重を支える重要な関節であり、非常に大きな負荷や衝撃が加わる関節の1つです。人が立っている時、片方の膝にかかる負荷は体重の約1.1倍にも及びます。

特に大きな負荷がかかるのは階段を下りるときで、先に降ろした方の膝には体重の約3.5倍もの力がかかるのです。そのため、膝にはこの衝撃を和らげるための「関節軟骨」というものがあります。しかし、年をとると日々の膝にかかる負荷が積み重なり、半月板が痛んだり、関節軟骨がすり減りやすくなり痛みが発生してきます。また、肥満、運動不足なども膝に悪影響を与えます。

このように様々な原因で、最近は変形性膝関節症という病気にかかる患者様が増えてきております。

スポーツや肉体労働などでの膝の使いすぎや、逆に運動不足で筋力が低下し肥満になると体重を支えられなくなり、膝の痛みを悪化させます。

また、O脚やX脚などの脚の変形があると脚の重心が内側や外側に偏り、左右のバランスが均等では無くなり、体重が片方に多めにかかってしまいます。

そうなることで片方の関節軟骨がすり減りやすくなり、膝の痛みが治りにくい原因となります。

すり減った軟骨は元には戻りません。そのため軟骨がすり減る前に身体のバランスを早期に整えることが重要です。症状が進んでいくと膝近辺に水が溜まったり、痛みが激しいものとなってしまいます。

少しでも膝に痛みを感じたら、南区にある当院にご相談ください。

福岡市南区にあるきど接骨院では、最初に身体のバランスの土台である骨盤を整えていきます。

骨盤を整えることで身体全体の筋肉が柔らかくなり、血流もよくなるので、膝の動きもよくなっていきます。また、バランスが整うことで左右の膝にかかる体重も均等になり負担が軽減されます。

その後、患者様の症状に合わせ、膝の捻れや痛みを取るための治療を行います。

特に膝痛の原因でもある関節軟骨のすり減りによる痛みは、治療が早ければ早いほど施術後の回復も良くなりますので、早めに当院にご相談下さい。