
このようなお悩みはありませんか?
- 手をあげる動作をすると痛い
- 夜に肩の痛みで目が覚める
- 服を着るのが困難
- 常に肩が凝っている
- マッサージをしても効果は一時的ですぐ肩が痛む
四十肩・五十肩ってなに?

手をあげると肩が痛む場合、主な原因として四十肩(五十肩)や肩の腱や筋肉の問題が考えられます。このような痛みは、肩関節周辺の組織に炎症や損傷が生じることで引き起こされることが多く、症状や痛みの程度は個人によって異なります。原因として最も一般的なのが、肩関節周囲炎、腱板損傷、滑液包炎、姿勢不良に伴う筋肉の疲労などです。
四十肩や五十肩と呼ばれる症状は、肩関節周辺の炎症によって引き起こされ、特に腕を上げたり後ろに回したりする動作で痛みが強く現れます。この症状は通常、数か月から1~2年の間に自然に改善することが多いですが、早期に適切な対処を行うことで回復を早めることができます。 また、肩峰下滑液包炎と呼ばれる状態では、肩関節のクッションの役割を果たす滑液包に炎症が生じ、腕を上げる動作で痛みが強くなります。これも早めに治療を行うことで症状の改善が見込まれます。一方、姿勢の悪さや長時間のデスクワークなどによる肩や首の筋肉の緊張が原因の場合には、姿勢を改善し、適度に肩や首をストレッチすることが効果的です。どのような原因であれ、痛みが続く場合や悪化している場合には福岡市南区にあるきど接骨院にて肩の柔軟性を高める筋膜リリースや骨盤矯正を併用して再発予防のための体づくりをすることをおすすめします!
そもそも筋膜(きんまく)とは
筋膜(きんまく)は、筋肉を包み込み、体の内部を構造的に支える薄い膜状の組織です。体の「第二の骨格」とも呼ばれることがあり、筋肉だけでなく、骨、内臓、血管、神経などをつなげて、全身を一つのネットワークのように包み込んでいます。筋膜には筋肉や臓器の保護とサポート・体の動きをスムーズにするなど、重要な役割があります。筋膜は全身に張り巡らされていてシームレスのボディスーツのようなもので深層と浅層からなっており、部分的な動きが全体に影響を与える仕組みになっています。たとえば、肩の筋膜が厚くなって硬くなると、段々と腰や足にも不調をもたらすことがあります。

筋膜のトラブルが引き起こす問題

筋膜は健康な状態では柔らかく、伸縮性がありますが、ストレスや姿勢の悪さ、運動不足などが原因で硬くなったり、癒着(他の組織とくっついてしまう)したりすることがあります。これが「筋膜のねじれやよじれによるトラブル」と呼ばれる状態で、次のような症状を引き起こします。
- 筋肉のコリや痛み
- 関節の動きが悪くなる
- スポーツ障害
- ひえやむくみ
- 巻き肩や猫背などの不良姿勢
筋膜の状態が悪くなると、体の不調が全身に広がることもあるため、ちゃんとしたケアが重要です。不良姿勢などで不自然な力が加わり続けて固まってねじれたりよじれたりした筋膜を正しい動きができるようにケアしていきましょう。
当院の筋膜リリースについて

福岡市南区のきど接骨院の筋膜リリースは、専用の「メディセル」機器を使用して筋膜(筋肉を包み込む膜)の癒着を解消し、筋肉や体全体の柔軟性を高める施術方法です。筋膜リリースの技術にメディセルを取り入れることで、従来の手技だけでは難しい細部のケアや、短時間での効果的な施術が可能となります。
実は痛みを感じて病院に行き、MRIやCT、レントゲンで精密に検査してもらっても原因が見つからないケースが多く存在します。なぜならそういった症状の原因は、レントゲンなどで映らない『筋膜』にあるからなのです。
福岡市南区のきど接骨院では、四十肩や手をあげると肩が痛い、肩を動かす際に制限が出てしまうなどのお悩みの患者様に、筋膜リリースで痛みの原因になっている筋膜へ直接アプローチをかけ、疲労物質や老廃物の排出を促進していきます。筋膜の癒着している部分の悪い物質が流れることで、体内の代謝が盛んになり、凝り固まった肩回りのリンパ・血液の循環が良くなり、痛みがしっかりと改善されていきます。大事な筋膜を正しく整えることは肩の痛みや腰痛といった不調のない快適なカラダになる近道です。関節の可動域が広くなればトレーニング効果も高まるし、スポーツだって思い切り楽しめます。 痛みがあるのに病院で検査しても異常がなかった方、ぜひ福岡市南区のきど接骨院にお越しください!