
このようなお悩みはありませんか?
- 重いものを持ち上げた瞬間痛くなった
- じっとしていても背中がズキズキ痛む
- 腕を不意に上げたら急に痛くなった
- 猫背と言われる・姿勢が悪い
- 病院へ行ったが変わらない
ぎっくり背中とは

ぎっくり背中は、突然背中に強い痛みが現れる状態を指し、医学用語ではありませんが、ぎっくり腰と似たメカニズムで発生します。主に背中の筋肉が急激に緊張したり損傷したりすることが原因で、痛みにより動くことが難しくなり、生活に支障をきたします。この症状は、重い物を持ち上げる動作や急に振り返るといった動き、さらには長時間同じ姿勢でいた後に動くことで発症しやすく、咳やくしゃみでも引き起こされることがあります。特に、肩甲骨周辺から腰までの背中の筋肉が影響を受けやすい部位です。
ぎっくり背中の主な原因は、肩甲骨まわりの筋肉の疲労や緊張が続いていること、運動不足による筋力低下、骨格のゆがみ、さらには冷えによる筋肉の柔軟性の低下などが挙げられます。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用に伴う姿勢の悪さが、筋肉に過剰な負担をかけることも要因の一つです。
ぎっくり背中には筋膜ケア
そもそも筋膜(きんまく)とは、筋肉を包み込み、体の内部を構造的に支える薄い膜状の組織です。体の「第二の骨格」とも呼ばれることがあり、筋肉だけでなく、骨、内臓、血管、神経などをつなげて、全身を一つのネットワークのように包み込んでいます。筋膜には重要な役割があります。筋肉や臓器の保護とサポート・体の動きをスムーズにする。筋膜は全身に張り巡らされており、部分的な動きが全体に影響を与える仕組みになっています。たとえば、肩の筋膜が硬くなると、腰や足にも不調をもたらすことがあります。筋膜ケアして再発予防のための体づくりをしませんか?

背中の痛みに対する施術方法

当院のぎっくり背中の痛みに対する治療法は「メディセル」機器を使用して筋膜(筋肉を包み込む膜)の癒着を解消し、筋肉や体全体の柔軟性を高める施術方法です。筋膜リリースの技術にメディセルを取り入れることで、従来の手技だけでは難しい細部のケアや、短時間での効果的な施術が可能となります。
実は痛みを感じて病院に行き、MRIやCT、レントゲンで精密に検査してもらっても原因が見つからないケースが多く存在します。なぜならそういった症状の原因は、レントゲンなどで映らない『筋膜』にあるからなのです。
福岡市南区のきど接骨院では、背中が痛いとお悩みの患者様に、筋膜リリースで筋膜へ直接アプローチをかけることで、疲労物質や老廃物の排出を促進していきます。筋膜中の悪い物質が流れることで、体内の代謝が盛んになり、固まった背中のリンパ・血液の循環が良くなり、痛みがしっかりと改善されていきます。 痛みがあるのに病院で検査しても異常がなかった方、ぜひ福岡市南区のきど接骨院にお越しください!