
このようなお悩みはありませんか?
- O脚を解消したい
- 太ももの横張りが気になる
- 足をよく組む
- 下半身が太く見える
- 足のラインが出る服を着たい
O脚や足の歪みはなぜ起こる?

О脚とは、両膝が外側にわん曲した状態のことを言います。具体的には、左右の内くるぶしをそろえても、膝の内側がおおよそ指三本くらい離れて接しない状態です。脚の見た目がアルファベットの「O」の字のように見えることから、O脚と呼ばれています。
O脚の特徴として、
- 両膝が外側に開いている(内反している)
- 内くるぶしをつけて立った時、膝の内側が離れていてくっつかない
- 膝の隙間が指3本以上入る場合、O脚と診断される
O脚や足の歪みの大きな要因は、悪い立ち方、歩き方、座り方等、長年の生活習慣や悪い姿勢にあります。日常でのちょっとした癖からも、О脚の歪みは発生します。足を組む、片足に体重をのせて立つ、重いバッグを同じ肩にかけるなど、無意識にしている癖によって、歪みは進行してしまいます。
この癖によって骨盤の歪みが身体全体のバランスを崩してしまい、股関節や膝などの痛みを引き起こす原因になることも考えられるのです。大多数のО脚の方は骨盤にも歪みが出ていることが多いので当院ではО脚の矯正と骨盤矯正を行ってもらいます。
O脚をそのままにしないで!
O脚を放置すると、さまざまな健康面や身体的な問題が生じる可能性があります。まず、O脚は膝の内側に過剰な負荷がかかりやすくなり、その状態が続くと膝の内側の軟骨がすり減る変形性関節症を引き起こすリスクが高まります。また、身体の重心バランスが崩れるため、不自然な歩き方や姿勢が習慣化し、腰や背中に痛みを感じることもあります。
さらに、脚の筋肉や股関節周りに偏った負担がかかることで、太ももの横についている筋肉が硬くなり、他の部分が弱くなるなど筋力バランスが崩れる可能性があります。太ももの横が張り出しているのはО脚のせいかもしれません。放置していると日常生活や運動中に疲労が蓄積しやすくなる原因となり、エネルギー効率の低下を引き起こします。また、見た目の面でも、脚が曲がって見えたり、服がうまく着こなせなかったりすることで気にする方も多いでしょう。こうしたお悩みを解消するためには、早めの対策が重要です。

当院のO脚に対しての治療方法

О脚の原因は骨盤自体の歪みと骨盤周囲の筋肉の過緊張と筋力低下にあると考える為、「骨盤矯正」で歪みを根本から整え柔軟性のある筋肉に矯正していきます。一時的な矯正ではなく、身体全体の歪みから整えることで持続的な体質改善にも繋がります。日常生活での姿勢の悪さやクセなどから発生する背骨や骨盤の歪みが原因で起こっているため、福岡市南区のきど接骨院では、まず背骨や骨盤の歪みを正常な状態に戻す矯正治療を行います。この矯正治療は一般的なボキボキとする治療ではなく、軽いソフトな刺激で痛みのない即効性のある施術となっています。骨盤矯正で骨盤を整えた後は、マッサージとストレッチを行い良い状態を維持できるよう自宅でのストレッチの指導をして根本改善を目指します。筋肉の癒着がひどい場合は、筋膜リリースの機械を用いて凝り固まった筋肉の緊張を取り除き関節の可動域をひろげていく施術を行っていきます。また、それ以外にも様々な原因が重なっているケースもあるため、患者様一人ひとりの症状に合わせてしっかりカウンセリングを行い、治療計画をご提案させていただきます。